【費用】
約900円 (5-6回分)
【香り】
白檀の香り。強くはないが匂いは標準的に漂う
【肌】
特に大きな効果なし
【評価】
★★★★
【総評】
力士ごとに香りが異なり、その中から横綱でもあり白檀の香りから照ノ富士を選択。
過去にお香専門店で購入した白檀湯よりも、今回の入浴剤の方が香りが強く、白檀感が楽しめる上にコスパも良い。
白檀の香りが好きな方や、力士が好きな方に推奨できる。
【費用】
約308円
【香り】
薬の香りがする。パックを直接嗅ぐとレモンのような酸っぱい匂いがする。湯に投入後は匂いは強くはない
【肌】
身体が温まり汗をかいた
【評価】
★★★★
【総評】
パック式の中で最もおすすめできる入浴剤であった。匂いもしつこくなく、パックの中の素材もボリュームがあり湯の中で揉んで成分を展開していく。
湯の中でパックを揉むと、野球における投手が用いるロージンバッグを彷彿とさせる煙のような形で成分が展開される。10回揉んでもこのような状態が続き、お湯は最終的に濁る。
肌も若干すべすべにはなるが、明らかな効果ではないものの多少満足感はあった。パックを揉んでいるうちに手がすべすべになる。
パック式の入浴剤は中々、内容物が湯に溶け込みにくい印象であったが本製品は他と違った上記の特徴があり総合的に満足感の高い入浴が行えた。
【費用】
約330円
【香り】
袋の中は葉の香りがする。湯に投入後はほぼ匂いなし
【肌】
ぽかぽかになる
【評価】
★★
【総評】
タブレット式の入浴剤で投入後、完全に溶けるまで時間を要する。
次第に湯が緑になり、意外と濃い緑となる。
コストの観点を含め、サプライズが色だった点と身体への効果を考慮し、標準的な入浴であったことから本評価とした。
【費用】
約176円
【香り】
薬のような甘い花の匂いがし、やや匂いがする
【肌】
若干すべすべになる
【評価】
★★★
【総評】
入浴剤が60g入っており、180Lに対して20g入れるようパッケージに記載があるが、保存が面倒であるため全て湯に投入した。
20g入れれば湯の色や匂いが抑制されると思われる。しかし、60gを投入した場合でも濃すぎる感覚もなく甘く香る匂いのもとで浸かることができる。
全体としてバランスがよく、特に不満な点等はないが同シリーズの「湯躍 月白」と同様の所感というところ。
別府温泉は既に現地にて巡った経験があり、地域の文化や源泉かけ流しの露天風呂を体感してきた。
今回は成分の再現性はともかく、温泉気分を味わいたい方向けに本入浴剤を推奨する。
【費用】
約220円
【香り】
甘い香りがする。柔軟剤のような香りで匂いは標準的。
【肌】
やや肌がすべすべになる
【評価】
★★★
【総評】
モイストクレイバスの入浴剤シリーズとして、本ブログで紹介したシトラスハーブ、ホワイトフローラルに続き安定感のある入浴剤。
コスパがよく、個人的な印象では香りも本製品が1番心地よいものであったが、同シリーズと比較して浴槽に泡が展開されなかった点が不思議であった。
同シリーズの入浴剤投入後、5分以内にパッケージとともに写真撮影を行なっているが、唯一オリエンタルムスクだけ泡感が無かった点が気になった。その日のお湯の仕上がりや温度、投入方法によって環境の変化があるかは不明であるが、いずれ再度検証を行う予定である。
香りとしてはオリエンタルムスクであったが、総合的な満足度で表せばシトラスハーブであり、入浴を楽しめた。
美容効果の更なる追求や、香りのバリエーション拡張などコスパが良い入浴剤として今後も同シリーズに対し期待したいところ。
【費用】
約220円
【香り】
木の樹木系の匂いがする。やや匂いがあるが強すぎることはない。
【肌】
特に大きな効果なし
【評価】
★★★
【総評】
サウナの空間を想定した香りで、入浴剤を湯に投入した後の色は音素の琥珀色を彷彿とさせる。
入浴剤を入れると下に塩らしき成分が溶け残るが、かき回して溶かしゆったり湯船に浸かることとなる。
ヒノキ等の木をベースとした入浴剤は市場に多くは出回っていないため、手軽に体感できる入浴剤の1つとして推奨できると思料。
特にサウナ好きな方にはしっくりくるのではないかと思われる。
【費用】
約473円
【香り】
ミントのような葉の香りがする。袋の中は強い匂いがするが、お湯に入浴剤を投入するとそこまで匂いは強くはない
【肌】
入浴後、身体が芯から熱くなった気がする
【評価】
★★★
【総評】
2回に分けて投入することもできるが、80g全てを180Lのお湯に投入しても濃くはならなかった。入浴剤の粒が特徴的で雰囲気がある。
ふっと香るミントの匂いがしつこくなく、ゆったり浸かることができた。
2回に分かればコスパ的に懸念もなく、自身にとっては身体への入浴効果が感じられたため満足できる内容であったが気軽に楽しめるために1回分の少量タイプがあれば尚良い。
【費用】
約550円
【香り】
ほんのり葉とハッカの香りがする。匂いは強くはない
【肌】
特に大きな効果なし
【評価】
★★
【総評】
パパヤのハッカに続き、ハッカ入浴剤シリーズ。高価格帯の入浴剤として位置しており、パック式。
※和漢塩湯は2024/6現在で5種類あり、柿の葉、生姜、ヨモギ、ドクダミ、ハッカがあり、ハッカは季節品のため販売中止になる可能性がある。中でも、生姜あるいはヨモギの香りもよかったが、ドクダミのイオウの香りも存在感があり、多種多様である。
入浴剤の効果としては、成分にこだわりが感じられるが、香りに特化している印象でパパヤほど香りはなく、ふとしたときに湯気とともに香る上品な演出がなされていた。
系統としてはARURAのパック式入浴剤を彷彿とさせ、コスパを考慮すると評価が期待を下回った。
特別な日に立体的な葉やハッカの香りを求める方に推奨する。
高価格帯の入浴剤の傾向として、香りの立体的な作り込みが高いと感じ、今後に求められる要素としては美容効果、更なる保温保湿性の高さを追求してほしい。
【費用】
約110円
【香り】
線香のような香りがする。ハッカらしいが匂いは強くはなく、銭湯にいるような気分になる
【肌】
特に大きな効果なし
【評価】
★★
【総評】
価格としては安価であるが、香りをベースに楽しむ入浴剤。ハッカとはいえ肌や鼻がスースーするわけではなく、昔ながらの入浴剤として楽しみたい方に推奨する。
【費用】
約297円
【香り】
袋の中は車の芳香剤の匂いがしたが、浴槽に入れてからは甘い匂いがする。匂いは強くはない
【肌】
肌がすべすべになる
【評価】
★★★★
【総評】
本ブログで過去に示したピンクのTBC スキントリートメントバスとの比較となる。
肌がすべすべになるものの、ピンクほどのヌルヌル感はなく、控えめでボディケアに特化して配合されている印象。
成分をピンクと比較すると、美容成分のPEG-160Mがピンクであるのに対し、PEG-90Mが今回の黄色に該当していることから、粘度の差はこの辺から出ていると推測している。
個人的な印象では、通常のバスタイムに対し美容要素を加えつつ香りも楽しみたい方向けであれば黄色であるし、美容に特化してエステ気分を味わいたければピンクになる。
自身は、香りやポカポカ度等の要素は他の入浴剤で補えることから、専門性のある特化したピンクの方が入浴剤の強みとしてはメリハリがあり、高く評価を行った。
ただし、入浴剤としての作り込みは高くコスパの面でも優れていることからピンクと同様にポテンシャルの高い製品群であることは認識している。
【費用】
約594円
【香り】
初回はオレンジ、時間が経つにつれてヒノキの香りがする。匂いは強くはないが、ふっと湯気と共に匂いが上に漂うことがある。
【肌】
若干、肌のもちもち感が感じられる
【評価】
★★★
【総評】
NECソリューションイノベータ、日本香堂、眠りの専門医の共同開発がなされた製品という。
NECソリューションイノベータは自身の仕事柄、同業種であるが睡眠の観点をITでアプローチし、本製品においてはNECソリューションイノベータ社員の中で不眠に分類される被験者を設定し調査を行い、ボタニカルとして最適な香りを導出したという記事を参照した。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000049915.html
肝心な入浴剤としての所感であるが、液体でお湯に投入すると濁りが見られ、はじめはオレンジの匂いが自然に漂う形となった。時間が経過するとヒノキ等の匂いが舞い、入浴剤によくあるお湯から直接鼻を刺激する香りではなく、地面から稀に漂ってくるような自然な香りが楽しめる。
入浴剤のアプローチとしては面白く、バスタイムを長く楽しめる製品であると感じたが、価格が高価である点が残念であった。共同研究という特性上、それぞれの企業に分配する利益、仕入れから原価がかさみ、高コストになると思料。
どちらかといえば匂いに特化した入浴剤であるが、ヒノキ系の匂いが好きな方に推奨できる。
【費用】
約275円
【香り】
レモンの柑橘系の香りがする。匂いは強くはないが、常時浴室を漂う。
【肌】
特に大きな効果なし
【評価】
★★
【総評】
100gの大容量を200Lのお湯に投入する。容量が多いものの他の入浴剤と見た目は大きく変わらない点が拍子抜けであった。しかし、匂いは長く持続する。
肌荒れの効果は毎日継続して確認する必要があるが、大容量の入浴剤を根気よく運用する覚悟を考慮すると入浴剤の選択肢は他にも考えられると思料。
匂いを重視したい方向けに適切な入浴剤であると考えられる。
【費用】
約500円
【香り】
フローラルな香り。匂いは強くはない
【肌】
特に大きな効果なし
【評価】
★
【総評】
両国国技館で販売されているバスソルト。お土産等に入っていたりする場合があるらしいが、5月場所開催中にチケット入場で国技館内の売店で購入。レシートを確認し、コスパ的に懸念があり★となった。バスソルトは入浴剤界隈では飽和しており競争が激しく、その中において本製品は特出した強みは感じられなかった。
相撲好きには良いと思われるが、本記事のAmazonリンクに掲載している「SUMOUバスソルト」が過去に発売されているほか、日本相撲協会が販売している、200g入りの「土俵入りバスソルト」が990円で同じく国技館内で発売されているため、そちらが望ましい(後者は記事として後述予定)。
【費用】
袋の場合約100円、600gの場合約1100円
【香り】
和漢茶らしいが薬のような香りがする。しかし匂いはツムラほど強くはなく自然な香り。
【肌】
身体が温まる。入浴後も一定時間ぽかぽかする。
【評価】
★★★★★
【総評】
ありきたりだが安定感のある入浴剤。本体は粉状で浴槽に粉が落ちると青、黄色、赤のカラフルな模様が細かな粒子から形成されている。匂いも自然、身体も温まり、お湯が滑らかでとろみがある形になる。
何度も使用し慣れて★★★★にしようか迷ったが、効果の高さを改めて感じ上位の評価を行った。
Amazonのタイムセール等で安くなることが多く、タイミングがよければ安価で入手することができる。