入浴剤レビュー

市販の入浴剤を不定期にレビュー。仕入れは基本的にドラッグストア、ハンズ、LOFT、三越伊勢丹を巡回。

TBC ボディコンディショニングバス

f:id:umauma2011:20240601050342j:image
f:id:umauma2011:20240601050339j:image
f:id:umauma2011:20240601050344j:image
f:id:umauma2011:20240601050337j:image

【費用】

約297円

【香り】

袋の中は車の芳香剤の匂いがしたが、浴槽に入れてからは甘い匂いがする。匂いは強くはない

【肌】

肌がすべすべになる

【評価】

★★★★

【総評】

本ブログで過去に示したピンクのTBC スキントリートメントバスとの比較となる。

TBC スキントリートメントバス - 入浴剤レビュー

肌がすべすべになるものの、ピンクほどのヌルヌル感はなく、控えめでボディケアに特化して配合されている印象。

成分をピンクと比較すると、美容成分のPEG-160Mがピンクであるのに対し、PEG-90Mが今回の黄色に該当していることから、粘度の差はこの辺から出ていると推測している。

個人的な印象では、通常のバスタイムに対し美容要素を加えつつ香りも楽しみたい方向けであれば黄色であるし、美容に特化してエステ気分を味わいたければピンクになる。

自身は、香りやポカポカ度等の要素は他の入浴剤で補えることから、専門性のある特化したピンクの方が入浴剤の強みとしてはメリハリがあり、高く評価を行った。

ただし、入浴剤としての作り込みは高くコスパの面でも優れていることからピンクと同様にポテンシャルの高い製品群であることは認識している。